簡単に言うと、町に出向いて現状を把握し、改善のためのお手伝いをせよ。
という、この前やった座学の実践版ですね。
この講座の目的は、「地域での協力活動の実践を通じて派遣後の活動における必要なスキルを養う」です。
スキルとは、企画力、コミュ力、管理力、プレゼン力、行動力、分析力、計画力、柔軟性、解決力、収集力etc
活動内容は、縁日支援や学習支援、公民館のお手伝い等です。
確かに職種は関係ありませんが、所属があって、被益者がおり、少なからず我々の力に期待していることから、まさに任地の縮図であり、練習試合どころか公式戦です。
昨年度から始まった新たな訓練ではありますが、JICAとしてはかなり重要視しており、合計13日(56コマ)の時間を割いています。
だからこそってわけではないですが、この訓練にはちょっと気合を入れて取り組みたいです。
第1回目の本日は、生活班9班がそれぞれの活動場所へ出向き情報を収集するという活動です。
来週その報告を通して、個人単位で10個あるうちの配属先から1つ選んで新たなチームを作り活動するという流れになります。
私たちが振り当てられたのは、縁日を活性化するための視察です。
我々の生活班
代表から様々なお話をお伺いしましたが、人口が限られているなかで中長期的に活性化させることはなかなか難しそうですね。
代表
商店街のお地蔵さん
けっこう考えさせられました。
その後それらを持ち寄って全体発表のためのパワポを作ります。
あーでもない。こーでもないと、まるで文化祭を成功させるための打ち合わせのようで、純粋に楽しかったです。
またそれ以上に、地域を活性化させるためには地域を知れという指示をJICAからいただき、教室を離れ、みんなで自由に散策しながら、活動することが楽しかった。
様々な商店街の商店へ行きました。
今週からガッツリ語学で張りつめていたので、とても良い息抜きになりました。
JICAスタッフ行きつけのカフェ
駒ケ根産のごまを使ったブッセ 熱帯魚店
猪丼
来週から活動グループはバラバラになってしまいますが、それぞれのグループでともに頑張ろう!
自分は職種的に、学習支援になるのかなー。
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