2019年5月3日金曜日

5月2日 国際社会の変遷と開発協力

今日は最初だけみんなと走りました。

2周目は自分のペースで。

ちょっと大周りしたので6.7km

みんなと走るのも決して嫌いなわけではないけど、時間は有限だからね。

自分勝手な性格でよかったw

さぁ語学スタートです。

初めは、almost の使い方について。

うん。難しいね。

最終的に native の人はあまり使わないって言われたし、まーいーや。

そういう視点は教科書には載っていないからありがたい。

次に、other , another を使った定番のやつです。

2個のときは、one と the other みたいな。

まーこれは余裕ですね。

その後、describing objects という単元。

家具とかはまだわかりますが、工具の名前なんて日本語でも知りません。

覚える気もありませんw

そして、プラスチックボトル(英語ではペットボトルとは言わないんだって)の活用を一人2個考えて英語で説明せよ。だってさ。

紙や制服に再生することとペットボトルロケットって言ったら、前者はアメリカにはないようでビックリしてました。

我ながらなかなか良い着眼点でしょ?w

リサイクルは日本が誇るべき技術なんですかね!?

午後は会話中心。

片方が、describing people の文章で、片方が、それを表すpicture 。

それを組み合わせる神経衰弱のようなゲーム。

うん。無理だよー。

余計なことに暗記力使いたくないし、文と絵がそもそもマッチしませんw

どっからが middle age でどれが strict ですか?w

続いて、あなたは家族からどう思われているかを形容詞3つで答えなさい。

とのカンバセーション。

考え出した結果は、

① diligent

② selfish

③ strange

みなさんどう思いますか? あってる?

自分を表現するって恥ずかしいな。

その後、国際社会の変遷と開発協力について、成蹊大学の名誉教授の講義を受けます。


あー懐かしい。大学ってこんな感じだったわー。

戦後から国際社会がどう変わり、それに伴い国際協力がどのように変わっているか。

また、課題と今後の方向性などについてです。

日本が国際協力を行う際に、「なぜ贈与ではなく借款なのか」という理由がすごく胸に刺さりました。

教授曰く、

贈与する場合、財源はどこから来るかというと、もちろん税金である。

しかし、日本人は政府に対する信頼や、政治への参加意識が低く、税金に対してとてもネガティブなイメージがある。

現に消費税を数%上げるだけでも大きな問題になる。

だから、郵便貯金を使うしかなく、郵便局に返すためにも、郵便局の利子を払うためにも、借款でなければならないとのことです。

これは世界で見るととてもレアなケースで、恥ずかしいとまでは思わないけど、実際そうだなー。なんとかしなきゃだよなーと考えさせられます。

そして、私たち青年海外協力隊は、数少ない国の税金を用いた技術支援です。

国民の血税を有効活用するためにも、

発展途上国に援助するためにも、

地球的活動を良くするためにも、

最終的に我が国の国益を上げるためにも、

必死にやらなければいけないなと感じました。

貴重なお話ありがとうございました!

では、バスケットボール行ってきます!!w

注 今日は他クラスの語学の先生と、バスケットボール隊員OBでありJICAスタッフの方も来てくださる計画的なやつで、そのために今週勉強頑張ってたので、特別ですw

自分を表す形容詞に、「自分に甘い」ってのを入れるべきでしたねww

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