開発途上国のため、
1台あるから良いと捉えるべきかもしれませんが、
日本で働いた経験がある立場から言わせていただくと、
印刷機がないというのは大変不便です。
コピー機で40枚とか印刷するのってセンスない。
ある先輩は数年前まで、キウンガのタウンの方にあるセカンダリースクール(日本で言う中3~高3にあたる生徒が在籍する学校)で働いていたのですが、
設備が充実しており、印刷機ではなくコピー機でしたが印刷し放題だったらしいです。
うらやましい!
そればっかりは任地によりますねー。
教育にはお金がかかりますからねー。
個人的な話になりますが、
日本にいるときから、
板書の時間や、ノートを書く時間ほど無駄な時間はないーと思っていました。
板書内容ってだいたい教科書に書いてあるじゃん。
教科書読んだり、要点まとめたりって家でできるじゃん。
学校では学校だからできることをやろうよ。
学校でしかできないことをやろうよ。
ってゆー考えです。
はい。
でも、ここでは、
彼らは教科書を持っていないため、
いちいち全部板書しなければなりません。
しかし、
書いたら、彼らのノートをとる速度むちゃくちゃ遅いから演習時間が激減します。
かといって、
プリントを配布できないし、、
と、なかなかのストレスです。
だから、せめて、この1台のコピー機だけでも自由に動かせたら良いのですが・・・。
また、
先述したトナー切れ以外にもコピー機を自由に使えない要因があるんです。
かつてチラっといいましたが、
ロックがかかっており、暗唱番号を入力しないと、使えない設定になっているのです。
(暗証番号を知っているのは校長と一部の先生のみ)
だから、
もし印刷したかったら、いちいちその先生に依頼しないといけないのです。
それが大変めんどうくさい。
図形の単元で、あまりにも彼らが書くの遅いから、
コピーを配りたいと思い、1度依頼したことがあるんですが、
「何枚?」と聞かれ、「160枚」と答えると、
むちゃ嫌な顔されるんですよねー。
え? 多くね? 40枚じゃないの? って。
私の持ちコマの性質上しょうがなくね?
数学のみ横に4クラス持ってるんだから。
同じクラスで英語と、科学と、社会と、家庭科を40枚ずつ印刷するのと結局同じじゃん。
でも、おそらくそこまでの考えには至らず、
なんでこいつだけ40じゃなくて160なんだという、目先の数字への毛嫌いがすごいんです。
どーしたもんかねー。
自費でモバイルプリンター買うべきなんか?
いや、それは違う気がする。
持続可能じゃない。
ではどうしたら・・・?
うーーん。
ということで、迷った末の私のなかの正解は、、、
ハッキングですwww
ある先生が利用するとき、意図的に横を通り過ぎ、
パスワードを盗み見ましたw
よっしゃ!w
これでこっそり自由に使えるw
これが正解でないことはもちろんわかっています。
が、
生徒のことを考えたらこれがベストなはず!
と、自分に言い聞かせるw
ちなみに、
だいぶ前の悩みも同時解決!
(どうやって私物パソコンから印刷したくなったものをウイルスの心配をせずに印刷するかという悩みです。)
解答はいたってシンプルでした。
というのも、
本校のプリンター(コピー機)は、USBをぶっさせるタイプでした!
てへぺろw
オフラインでつないでいるからウイルスの心配なし!
ということで、
自作のプリント等を必要に応じて自由に印刷できるようになりました。
目さえ盗めばw
うん。
なんか良い感じ。
あとは、トナーさえあれば・・・。
っていうかさー、
グレード3~8の各学年に4クラスずつあってさ、
6×4×40で960人近く在籍しているんだから。
普通にすぐ無くなるよね。。
日本で1000人規模の学校だったら、
コピー機2台、印刷機5台、プリンター7台くらいはある気がする。
来年度は大量に用意しておいてよーー。
* 当ブログの読者のなかにお富豪さんがおりましたら、支援お願いいたしますw
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