ちょっと遅かった。
日本を出国する前に決心すれば教材たくさん買えたのに・・・。
まーでもしょうがない。
あるものでやる!
今度こそ挫折したくない!
いろいろ調べてみると、
どのサイトでも「スタディサプリ」をゴリゴリに推しています。
決めた。
コイツを信じる。
いろんなものに手をださないで、
コイツを徹底的にやる!
と思い、
始めてみます!
が、
電波が悪く、
関先生のパーフェクト講義という動画は1個も見られませんでした。
さすが、キウンガクオリティw
ブラウザ版は動かないのに、アプリ版だけかろうじて動いたのが救いでした。
動画が観られないなら、演習だけで良い!
戦略は、
・リスニング
慣れもあるだろうし、
長期的に見て、毎日コツコツやるしかない。
・リーディング
単語と文法をある程度固めてからしっかりやりこみたい。
(なんか聞いたことありますねw)
ということで、
◎リスニングについては、
実践問題集の頭からガンガン進めます。
ペースは、
2日で1セット(Part1から4)まで終わらせる感じで。
具体的には、
問題数多いからPart3のみの日と、Part1,2,4をやる日。
音読信者なので、音読もむちゃやりました。
シャドーウィングも。
私の受験時代は今ほど流行ってませんでしたが、
東進ハイスクールは安河内先生を筆頭に、
早くから音読の重要性を謳っていました。
最初はまったく信じていなかったんですが、
たまたま東進のチューターをバイトでやられていた中学時代の先輩が、
音読パワーで早稲田4つ(うち2つ特待生)受かっていたから、
単純にそれに倣い、始めました。
私って単純。
そっからは、英語学習と言えば音読って感じ。
だから、Part3,4は1つの問題を終えるのに13分近くかかっていました。
それをPart3だと13問だから、
13問 × 13分 = 169分
毎日約3時間はリスニングに割いていたことになりますねw
これを50日間と考えたら・・・w
◎リーディングについては、
・単語
「mikan TOEIC」
2500語を1週間で終わらせる。
「金のフレーズ」
1000語を1週間で終わらせる。
という本気を出しました。
定番な単語が多く、新出はあまりなかったため、
サクサクできました。
んで、
今度こそ忘れないように、
模試を解き始めるまで毎日ずーーーっと繰り返しました。
1日2時間くらいは単語に使ったかなー。
IELTSのときと合わせると脅威の8580語!
バカかw
変態だ。
いま振り返ると、
単語はいろいろやりましたが、
やっぱり金のフレーズが最強ですね。
全部超頻出。
絶対やらなきゃ。
でも、
それだけでは足りません。
必要ではあるが十分ではない。
高得点を狙うのであれば、
完璧におさえたうえで、
上級レベルの2冊目に手を出すか、
問題を解くうえで、初めましてさんをその都度覚えるか。
どちらかをやらなければいけません。
私は、後者。
初めましてさんと仲良くしました。
あとは、
IELTS単語をやったことが地味に生きていたなーと、
ここで感じることができました。
知らない単語がほぼありませんでした!
・文法
「でる1000問」を3周やりました。
評判と学習しやすさから、
Part5のみ、スタディサプリから浮気しました。
TOEICのPart5に関しては、これだけで必要十分かと。
TOEICは、仮定法とか前置詞の使い分けとか、
いわゆる、THE文法問題ってやつはあまりでなくて、
品詞問題、自動詞他動詞、接続詞副詞問題や、
この単語はthat節を取れるかなど、
出る問題がある程度決まっています。
そのため、
それに特化した、でる1000問が良いと思います。
本開いて、ノート開いて、鉛筆持ってってのは、
学習のハードルが上がるから、アプリ版がオススメかもしれません。
時間的制約を常に意識させられるし、
前述のEnglish Grammar in Useももちろんよく、
時間があるなら英語力向上のためやった方が良いと思いまずが、
ある程度文法的な知識があるのであれば、
TOEICのみに関して言うなら、やらなくてもよいかもしれません。
全範囲勉強するとなると時間がかかってしまいますからね。
TOEICにあわせた最短距離の学習をしましょう。
こんな感じで、
単語が終わり次第、
リーディングもでる1000問と並行して、
スタディサプリの実践問題集に入りました。
ペースは、
Part6をまずちゃちゃっと全部終わらせて、
Part7を2日で1セット終わらせる感じで。
Part5は、でる1000問をやったから、
スタディサプリではやりませんでした。
いろいろ手を出さない。
決めたものを徹底的にやる作戦です。
これも1日3時間くらいかかったかなー。
また、この時期から、
ランニング時も英語の音声を聴くようにしました。
微々たることかもしれませんが、
それが私なりの覚悟です。
英語漬けの生活にしようと。
金フレの音声を聞き流しました。
最後に、スタディサプリの寸評。
◆良いところは、
①問題数が多い。
問題が20セットあります。
これはすごい。
結局全部終わりませんでした。
私がやったのは、15セットくらいかな。
(10セット終わってから、リスニングは2週目をやりました。)
でも、これだけやると、
TOEICの傾向を把握するどころか、
これはこの問題のパターンだなと、慣れることができます。
②ディクテーションが容易にできる。
ディクテーションをやった方が良いとよく言われると思いますが、
実際音声聞いて紙に書く作業ってだるくね?
私にはそんなことはできない。
圧倒的3日坊主だわ。
それが、アプリのタイピングなら続けられるんですよ。
タブレットを用いてひたすらやり続けました。
その際、キーボードの制限は解除しましょう。
スマホだとやりにくいかも。
③リーディングで書き込まない習慣を作れる。
長文問題って、いろいろと書き込みたくなりません?
私は、スラッシュリーディングをするタイプなんで、
紙だと書きたくなっちゃう。
人に〇、逆説に△、修飾してるやつは( )と矢印。
とかで真っ黒にしちゃいますw
しかし、アプリで学習すると書き込みたくても書き込めないから、
目と頭で読む。一発で読む。
ということに慣れることができました。
◆悪いところは、
①お金がかかる。
月額2980円(税抜)かかります。
必要経費だと思いますが、
長期で学習する方にとっては、地味に痛いかもですね。
でもね、消費ではありません。投資ですよ!
②通しで演習することができない。
よく言えば、
問題ごとに丁寧な解説がある。
1問1問じっくり集中して取り組める。
と言うことができますが、
TOEICは時間配分と、
2時間戦う集中力やスタミナも大事なので、
それについては、別で対策をしなければなりません。
こんなところですかね。
みなさんがおっしゃられていた通り、
基本的にはすごく良いアプリです。
ふつーに現時点での最強アプリだと思います。
これだけでも良いくらい。
みなさんのなかには、
私がこなした量をみて、
「お前は時間があったからこれだけできたんだろう。」
という声があがるであろうことを十分理解しています。
実際、
新学期がなかなか始まらなかったり、始まってもすぐに休校になったり、
と、時間があったからこそ、これだけの量をこなせたと思います。
ですので、みなさんは、あくまで参考としながら、
ご自分のスケジュールを調整し、
無理なく、ご自分のペースでやっていただければと思います。
だけど、
おまえらはこんぐらいやれ。
あれだけ部活に真剣に取り組んでたおまえらならできる。
あれだけ必死に受験勉強に取り組んでたおまえらならできる。
あれだけパワーがあったおまえらならできる。
絶対にできるから。
私は、
先を生きるものとして、
私なりに道を示しました。
あとは君たち次第。
さて、どうする?
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