水がありません。
物流が悪く、物がありません。
あっても物価が高いです。
首都まで往復6万円と航空券もくそ高いです。
大洋州に関わらず海がありません。
したがってリゾートホテルもありません。
それどころか、ホテルは最近できたという例のカソワリホテルしかありません。
プールもありません。
名産物もありません。
特産品もありません。
野菜もありません。
果物もありません。
チェーン店もありません。
むしろ、レストランがありません。
薬局もありません。
病院も現地の人すら行かないくそしょうもないのしかありません。
PNGではラグビーが盛んなんですが、ラグビーチームもありません。
ラグビー場もありません。
すなわちなーんにもありません。
でも、
そんなキウンガにも、
唯一誇れ、
唯一無二の娯楽施設があります。
それが、、、
「ダーツバー」!!!
そこに本日潜入してみようと思います!
2年前までいたOB隊員に紹介していただき、
1週間むちゃ楽しみにしていました!
こんな辺鄙な町にダーツバーがあったとは!!!
ダーツ好きだから普通に嬉しい!
OB隊員の話では、
オーストラリアの方とイングランドの方が共同で経営されているみたいです。
ダーツ盤は、
みなさんが想像するようなデジタルなものではありません。
かなり原始的です。
木と針。
でも、現地の人にとっては、
四則演算の練習になるからけっこう良い気がするw
そのせいで回転が悪いですがw
そして、ダーツバーはというと、
会員限定です。
店の看板なんてないですし、
教えていただいたところへ行ってみても門があって閉まってるし、
本当にここかなーという感じ。
一見さんに手厳しい。
疑いながらも門を勝手に開け、侵入してみると、
警備員がいるし、かなーり厳重にガードされています。
ダーツやりに来たんだけど。
というと、
会員でも何でもありませんが、
日本人顔だからかすんなり通してもらえましたw
ラッキーw
意外とちょろい。
システムはよくわかりませんが、
とりあえず、空いている席に座り、ビールでも飲んでみます。
1本10キナと、まあ普通の飲食店価格です。
(1キナ = 33円)
けっこうな賑わい!
ここだけ異質な空間ですね!
私もダーツやりたい!
と言ってみたら、
チームに入らないとダメだよーと言われてしまいました。
4チームあるらしいけど、
チームってなんなんだ?
4つもあったら、どうやって選べばいいんだ。
システムがよくわからんぞ。
どうやったらチームに入れるの?
と聞くと、今日はもう始まっちゃってるから、また来週来なって。
なんだそれ。
ダーツってそんな時間がかかる競技じゃないでしょ。
やってるのただの901のカウントダウンだし。
トーナメントとかでやってる感じでもないし。
なんかよくわかんないなーー。
みんな盛り上がっててほっとかれているから、
今日は下見ということで、サクッとビール飲んで帰りますかねー。
来週また出直します。
まーでも、楽しみがひとつできて良かった!
生活に彩りがうまれそう。
けど、
チームってなんかちょっとめんどくさいなーw
同じ曜日の同じ時間に行かなきゃみたいな縛りとかあるのかなー。
ダーツってそーゆーもんじゃないよねーーー。
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