2019年10月13日日曜日

PNG流 ノートの使い方

はじめに。

ノートの取り方ではありません。

ノートの置き方の話です。



彼らはノートを90° 傾けて使います。

手首を内に巻き込んで、手前から奥に向かって書いていく感じ。

日本でも斜めにして使う子とかはたまに見かけますね。


もちろん全員ではありませんが、

本校ではその比率が高い!

おそらくちゃんと横にして使っている子は20%弱くらいですかね。


そこで疑問が芽生えます。

その書き方をどこで習ったのかな?



日本では、

家庭で家族から、もしくは幼稚園や小学校の先生から習いますよね。


PNGではそういう指導ってあるのかな?


完全に私的見解ですが、

ないんじゃないかな?

おそらく。 ← 圧倒的偏見ですw


では、どうやって身に付いたか。


理論とか、科学に基づいているわけなんてないから、 ← 偏見②

「本能」ということになりますよね?


でも、だとするならば、

その方がいんじゃね?


人間が本来備えている身体の構造を

1番効率的に使えているんじゃね?


少なくとも、アルファベットは、その方が書きやすいんじゃね?


なんて思ってみる。



そう思ってみると、

ひとつの仮説が生まれます。

私の板書が汚いのは、黒板に正対しているからだ!


うん。

きっとそうだ。

日本流教育の弊害だ!ww


黒板を動かすことはできないから、

今度から、斜めに身体を傾けて板書しよう。

うん。

それが正解。

これで明日から筆美人!w


・・・・・・・

内容の無い、くそしょうもない記事に付き合わせてしまってすみません。



テキトーな話は置いといて、

彼らのそういった姿を見ると、

見様見真似で身に付けることができる人間の学習能力ってすごいなーと思います。

木の登り方とか、パチンコの使い方とか(ウソップが使うやつね)、火の起こし方とか。


同時に、

日本の隅々まで行き届いた教育ってすごいなーと痛感します。

字を書くという行為について、ちょっと思い当たるだけでも、

姿勢。

鉛筆の持ち方。

書き順。

4分割されたマス目を用いたバランスの練習。


個性をつぶしているという見方もできなくもないかもしれないけれど、

ほんとにすごいなーと感じます。



どっちが優れているとかそういうのは思わないし、

考えることすらナンセンスですね。



けど、

せっかく2つの文化を体験させていただいているので、

PNG流の自由さや個性の尊重さに重きを置きつつ、

日本流のシステマチックな指導を展開させることができればいいなー。


なんて思ったり。

思わなかったりw

左に首を傾けて書く姿はかわいくて癒されますw

0 件のコメント:

コメントを投稿