完全に個人的な記事です。
でも、どうしても思いを言葉に残しておきたくて。
当ブログを利用させていただきます。
すみません。
2019年10月14日。
祖母が亡くなりました。
もうずっと、何年も施設にいたし、
ここ最近は入院していたみたいだし、
いつその日がきてもおかしくないから覚悟しておけと、
2~3年前から言われていたため、
突然ってわけではないんですが、
やっぱり寂しいですね。
つらいです。
ふとしたときに涙がこぼれます。
青年海外協力隊に参加するって決めたときから、
こうなるであろうことを予想はしていました。
だから、
出国前にたくさん会いにいきました。
が、
いざ実際、
死に目にあえない。
葬儀に参加できないって。
なかなかつらいことです。
私は2世帯住宅で育ち、
祖父、祖母、父、母、姉、妹、私の7人で生活をしていました。
(ちなみに、いとこも近くに住んでおり毎週会っていたので大家族です。)
小学生時代、
姉や妹がモダンダンスや、ピアノ教室に通っていたため、
私は、祖父祖母と留守番をすることが多かったです。
私が1月、じーちゃんが11月、ばーちゃんが1月生まれだから、
いちいち同士ー。とか言って。
たくさん遊んでもらいました。
たくさんの話をしてもらいました。
本当にたくさんかわいがってもらいました。
じーちゃんの影響でいまも巨人が好きだし、仁志敏久が好き。
ばーちゃんの優しさに何度も甘えたし、
ばーちゃんが作るおしるこが大好きだった。
小学生のときのイベントで給食を食べに学校まで来てくれたこともあったね。
ありがとう。
高校2年生のときにじーちゃんが亡くなって、
それが身内の初めての死で、
自分でもびっくりするくらい泣いちゃって、
ばーちゃんが1番つらいはずなのに、
じーちゃんのためにこんなに泣いてくれてありがとうって言われたことが今でも忘れられない。
そのくらい優しい人だった。
最近も施設に会いに行ったたびに、
かっこよくなったねー。
先生やってるんだーすごいねー。
身体に気をつけて頑張ってねー。
って言ってくれてありがとう。
体力が落ちて、
疲れていたり、眠たそうにしていたりしても、
話す時間を作ってくれてありがとう。
子どものときからずっと、
ばーちゃんの優しさに包まれていました。
本当に感謝しています。
どうか安らかに眠ってください。
でもね、
この孫はどうしようもなくて、
まだまだ全然未熟者で、
フラフラしています。
だから、天国から見守っていてくださいね。
ばーちゃん。
本当にたくさんありがとう!
読者の方
海外で生活をすると、こういうことも起こり得ます。
JICAの制度では確か1親等なら帰国できます。
おそらく、そうでなくても、申請すれば帰れることでしょう。
(私は覚悟をして来たし、両親がすべてやってくれ、そっちで頑張れと言ってくれているため帰りませんが。)
いや、海外に限った話ではありませんね。
みんな、
身近な人を大切に。
大切な人の今を大切に。
失って初めて大切さに気づくなんて言ったりしますが、
そんなんじゃ遅いです。
「明日やろうはバカ野郎」です。
言葉にしなければ伝わらないこともあります。
会わなきゃわかりあえないこともあります。
人生後悔しないように!
私の同級生の言葉をおくります。
Everyday my last!!
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