2019年4月13日土曜日

応募を決めたらどうするか。

青年海外協力隊への応募には時期があります。

春募集と秋募集。

それによって、選考と派遣の時期が異なりますが、その他は基本的には同じです。
(現職教員特別参加制度は春募集のみの募集)

応募資格はというと、20歳以上45歳以下であれば基本的に全員応募可能です。

除かれるのは、禁固刑以上の執行が終わってない人、裁判が終わっていない人etc

なんだみんなOKじゃん。

と思うかもしれませんが、思わぬところに落とし穴があります。

全然レベルは高くないですが、語学の資格またはスキルがないと申し込めません。

英検だったら3級、TOEICだったら330点。

そこだけ注意してください。

私は日本英語検定協会と連絡をとり、中学2年次に取得した英検3級の証書を慌てて再発行していただきましたw

したら、いよいよ希望要請を選びましょう。
 注 職種や派遣国、仕事内容等の組み合わせを要請と言います。

まずは職種選び。

職種は120以上あります。

私の場合は数学教育一択でしたが、1番人気のコミュニティ開発をはじめ、サッカーや看護師、造船など多岐に渡ります。

自分が今まで培ってきて、1番生かせる職種を選ぶのが良いかと思います。

もしくは、資格や経験がなくてもチャレンジできる場合もありますので、やってみたかったことを選んでも良いかもです。
 例 教員免許なくても、大学生やサラリーマンでも数学教育に応募できます。

次に、職種でソートをかけた後、派遣国を選びます。

興味がある国で選んでもよし。

仕事内容で選んでもよし。

生活言語や活動言語で選んでもよし。

ライフラインの安定度で選んでもよし。

居住方法で選んでもよし。

資格や経験の有無で選んでもよし。

選び方は人それぞれです。

私は、日本の高校生にすべてを還元したいと思っていたため、

最優先は「英語圏であること」で検索しました。

そのうえで、できれば海があってー、暖かくてー、それなりに安全でー、、という感じで探しましたw

すると、以前1度トランジットで降り立った経験があるパプアニューギニアがあったため、なんとなく運命を感じ選びましたw

ちなみに希望要請は第三希望まで記入することができます。

たぶんあなたが選ぶ要請はみんなも選ぶ人気な要請だと思いますので、第三希望までしっかり選びましょう。

どういう職種や国があるのか見てみるだけでもおもしろいと思うので、よかったら見てみてください。

もしかしたら、参加したくなるかも!?

partner.jica.go.jp/VolunteerRequestInfoSearch?type=JL


私の母校に異動したキャプテンと走りました。


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