2019年4月12日金曜日

青年海外協力隊とは

本編から逸れた第1回目の投稿はやはりこれに触れた方が良いのでは?

ということで、青年海外協力隊について簡単にお話いたします。

青年海外協力隊とは、

日本国政府が行う政府開発援助 (ODA) の一環として、外務省所管の独立行政法人国際協力機構 (JICA) が実施する海外ボランティア派遣制度である。

引用 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

ボランティアは個人でもできるし、他の会社でもいくらでもできるけど、国に管轄があるボランティア制度だよってことですね。

私がこの制度を選んだ理由は、

当時これしか知らなかったってこともありますがw

調べていく中で、派遣前訓練や現職参加制度等、サポートがとても充実していることを知ったからです。

まず、派遣前訓練についてですが、

興味はあっても、海外に住むとなると、ちょっと二の足を踏んでしまいますよね?

発展途上国となるとなおさらね。

そのために、派遣前訓練で語学、異文化理解、緊急時の対応等を70日間かけて、泊り込みで徹底的に指導してくれます。

同じ志をもった100名以上の仲間とともに。

そして、語学学習の時間はというと、なんと200時間に及ぶらしいです。

学校2年分の授業時間に匹敵!!

いまは英語が話せなくても大丈夫!!

しかも講師はネイティブの先生で、少人数クラスです。

手厚い!

さらにさらに、費用は宿・食事等含めて一銭もかからないのです!!

ありがたやー。

ゆえに、「国内最高の語学学校」なんて呼ばれたりしているのです。

次に、現職参加制度ですが、

特に、発展途上国における教育の重要性から教員には手厚くて、現職教員特別参加制度という通常とは別のものがあります。

その内容は、帰ってきてからも現在の職が保障されるだけでなく、任期も年度をまたがらないように調整してくれます。

教員は年度の途中で抜けたり入ったりすると多大な迷惑がかかりますからねー。

大変ありがたいです。

さらに、JICAは有償ボランティアなんですが、教員はサラリーの方もちょっとだけ優遇されています。

そんなこんなで私はこの制度を選ばせていただきました。

もちろん他にも、

1965年から派遣を行っているという長い歴史

90カ国以上へ、4万人以上を派遣しているという実績  も大変大きな魅力です!

これだけの実績があるから、私をはじめ、多くの方が「JICA」や「青年海外協力隊」というワードを知っているのではないでしょうか?

今回は私が参加する青年海外協力隊のみお話しましたが、

1ヶ月からの短期のものや、45歳以上のシニアの方向けのボランティアも存在します。

もし、興味があったらご自身でもぜひ調べてみてください。

「いつか世界を変える力になる」
引用 JICA海外協力隊HP

JICA海外協力隊のURL

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