前回の件に引き続き、
2件連続して、陽性患者が確認されました。
24日(水)
PNG国内で10例目となる陽性患者を確認したことが報告された。
マレー駐屯地勤務のPMG国防軍兵士。
27歳女性。
9例目(マレー駐屯地勤務の豪州軍兵士44歳男性)の確認後、
マレー駐屯地関係者数100名を対象に実施していた検査により確認されたみたいです。
なお、9例目の患者の容態は安定しており、
24日、豪州に無事に帰国した模様。
26日(木)
PNG国内で11例目となる陽性患者を確認したことが報告された。
ポートモレスビー在住。
26歳女性。
10例目の濃厚接触者。
容態は安定しており、経過観察中。
いずれの方も首都ポートモレスビーで検査結果が判明したみたいです。
私たちが派遣されていた間は、
首都では検査ができませんでしたが、
改善されたみたいですね!
それは良かった!
この件により、
ダクララ副指揮官は、
「自身がCOVID-19に感染していることに気付かず、
具合が悪いと思いながら町を歩いてしまうことがある。
その時既に、感染して発症している状態にある場合があるということに注意が必要である。
だからこそ、インフル症状、咳、体の痛み、熱があるような時には外出しないことが大事。
ホットライン1800-200は人が24時間張り付いており検査の支援をしている」
マニング指揮官は、
「過去48時間の内に2例をポートモレスビーで確認した。
明朝、医療専門家と相談し、市内で規制を設けるべきかどうかについて決断する。
一般市民に対しては、ソーシャル・メディアでフェイクニュースを流さないよう警告を発したい。
警察のサイバー犯罪ユニットからは、FacebookやWhatsAppメッセージで虚偽の陽性確認情報が出回っているとの報告を受けている。
陽性患者の確認については、National Control Centre(NCC)による発信のみが信頼できる情報である」
と述べられたみたいです。
迅速な対応本当に素晴らしいなーと思います。
これ以上感染拡大しないことを切に祈っています。
日本も東京を中心に、
いつどうなるかわからない状態が続いていますね。
学校現場でクラスターが発生してしまったらと思うと、
本当に恐ろしいです。
これ以上、
大切な人を失わないように。
今一度気を引き締め直して、
一人ひとりの意識をちょっとずつ変えて、
みんなで思いやりをもって、
頑張っていきましょう!
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