鮮度が大事だと思いますので、
とりあえず爆速で、
オンライン会議の議事録をアップロードいたします。
参加者100人を超えたオンライン会議でした。
発言者以外は、音声、カメラOFF。
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会議次第/時間配分:
①避難一時帰国中の皆様へのお礼とお願い(JICAより①~③合わせて15分程度)
②避難一時帰国期間の延長にかかる考え方ついて(同上)
③登録制度にかかる考え方について(同上)
④隊員の皆さんからのコメント・意見・質問聴取(40分)
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1.一時帰国にあたり
- 一時帰国の背景と経緯(感染の急激な拡大、国境封鎖、突然の一時帰国、国内外 での偏見、健康観察、無事の帰国)
〇急な帰国、皆様にご迷惑おかけした。
皆様のご協力のおかげで、約2000名が無事帰国。
活動ができない。
アジア人への偏見の目。
急なお願いを多数した。変更も多数した。それに対応していただき感謝。
- 国内外での新型コロナウイルス感染の状況と JICA の現状
〇収束の目途がたっていない。
感染の中心はアジアから中南米、アフリカへ。
多くの国で入国制限。
外務省の危険レベル現在一律レベル2以上。
企画調整員も一部以外は帰国。
政府では国別の派遣の検討も開始。
2.再赴任・派遣にあたり
- 安全と健康の確保を前提に速やかな再赴任・派遣を目指し、可能な支援を行う
〇できる限り極力早急に再派遣。
年内を検討。
避難90日目の7月上旬に最終決定を通知。
国ごとの検討を開始。
再派遣のタイミングは同一国であっても人により異なる。
しかし、現状多くの国で感染拡大傾向。
7月上旬に派遣の目途をたてるのは難しい。
- 隊員のみなさんの意向、キャリアを尊重する
〇みなさんの意見もふまえ、今後も検討していく。
- 現時点では先を見通すことが難しい状況、そして選択肢の提示
〇3つの選択肢を提示
3.待機期間の特別延長(案)について
- 年内派遣を目指して、10 月(予定)に判断
- 現行制度を超えた特別措置
- 社会貢献活動、自己研鑽に係る活動報告を前提とし、国民の理解も得る
〇厳しい環境にはあるが、みんなの思いは理解している。
7月の次は、10月ごろに再度判断。
7月の次は、10月ごろに再度判断。
その場合、合意書を継続する。
手当の支給も継続。
原則もとの任地への再赴任。
派遣期間は継続。
待機の長期化を念頭に慎重に検討していただきたい。
就職が難しい現在だからこその予算措置。
現職は速やかに復職が原則。
待機を延長する場合、オンラインで任地とのつながり等、自己研鑽、ボランティア活動等積極的活動してほしい(報告を求める)
国民のみなさんの理解を得られるように。
4.特別登録制度(案)について
- 合意書解除による再派遣を目指すもの(新規派遣の扱い)
- 現在の配属先、またマッチングが合えば他の案件も想定
- 登録期間は 3 年程度
- 派遣期間は合意書解除時の残り派遣期間を保障
〇延長せず、合意書を一旦解除。
再派遣の場合は再度合意書を締結する。
それまではもとの職場等で働く。
現職は主にこれに該当。
登録制度は原則3年間まで。
基本はもとの任地への再派遣。
相談しながら、他任地も検討。
支給はもちろんストップ。
5.断念された方への支援
- 教育訓練手当の特別支給の対象
〇特例として教育訓練手当の支給。
120日を超えて再派遣される場合は対象外。
以上3つの選択肢からそれぞれが選ぶ。
みなさんのご意向、キャリアを最優先。
支援、サポートしていく。6.共通
- 100%の確約ができないこと
- 健康等の条件、また行動様式、制度の変更はありうること
- 全てを公平に対応できない可能性があること
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