今回は私見を少し。
以前からちょいちょい言わせていただいておりますが、
今回もJICAの対応はすっっごく丁寧でした。
説明の場でありながら、
7月上旬の最終決定前の意向聴取の場でもある。
というかたちを取っており、
我々の思いを汲み取ってくださりました。
とても誠意を感じました。
未曾有の事態でありながら、
国家予算をとっていただき、
我々に選択肢を与えてくださり本当に感謝です。
その選択肢というのは以下の3つ。
待機を延長するか、登録制度を活用するか、辞退するか。
しかし実際のところ、
現実的には、
待機延長か、辞退の二者択一かなーと。
登録制度は考えにくい。
国家予算がとれていない段階では、
わずかな希望ということで、大変ありがたい制度だなーと思いましたが、
国家予算をとっていただいた今となっては、
正直使いにくさしかない。
根本的な考えは、
無職の方 ⇒ 待機延長 or 辞退
現職の方 ⇒ 登録制度を用いて現場復帰 or 辞退
となっているようですが、
8月2日の契約解除後に登録制度を利用しながら、
速やかに職場復帰して、
仮に年内に再派遣可能になったとして、
再び職場を離れることできますか?
・・・厳しいよね。
入ったり出たり。
さすがに、これ以上は迷惑かけられない。
ということで、
個人的なことではありますが、
他の現職参加の方も気になっているだろうと思ったため、
その旨を100人以上の前で、
髭面、PCメガネ、ボサボサ頭、部屋着という出で立ちで、
質問させていただきましたw
実は。
みんなシャツ着てたー。
そうだよね。
一応迷ったんですよ。一応w
そうしたら、
細かいことが決まり次第、現職参加者と、職場に個別に連絡をすると。
そのうえで、職場と話し合ってくださいと言われました。
場合によっては待機延長という選択肢もあり得ると。
その様子から察するに、
どうやら教育委員会は嚙んでいない様子?
あくまで、個人と職場の問題という感じでした。
臨機応変といえば聞こえがいいですが、
逆にむずいw
幸いなことに、本校の校長はいつでも戻っておいでと、
大変ありがたいお言葉をかけてくださっておりますが、
年度の途中から過員になってまで私のポジションある?
先輩は受験生のクラスを習熟度別とか、少人数制にすることで、
コマを作ると言ってくださっていますが、
それって誰のため?
生徒のため?
教員の負担軽減のため?
いや、
完全に私のためですよね、、
もちろん、そうなった暁には、
最高のパフォーマンスをして、
彼らの進路実現のために全力を尽くす所存ではありますが、
3年の年度途中から、
急にきたわけわかんない先生の授業受けたいかね?
信頼できるかね?
・・・否。
そして、東京の満員電車等で、
万が一私がコロナウイルスに感染してしまったら?
永久戦犯だよね。
しんどすぎる。
JICAや校長等、
様々な機関と話し合い、
もろもろを鑑みて、
決断を下すことになるでしょうけど、
できるならば、
待機を延長したいなーと思っています。
当初の契約通り、
3月までやり切りたい。
それが叶わないなら、辞退かな。
そして、肩身狭い思いで職場復帰。
現実的に。
現職参加といえど、
戻れるところは、あってないようなものです。
代理の方を取ってるんだから。
無職参加の人にとっても難しい判断です。
おそらく7月上旬段階ではGOサインは出ないでしょう。
となると、次は10月。
現役隊員の任期は、
2018年度2次隊は2020年10月まで
2018年度3次隊は2021年1月まで
2018年度4次隊は2021年3月まで
2019年度1次隊は2021年7月まで
2019年度2次隊は2022年1月まで
となっております。
ということは、仮に10月に派遣可能となったとして、
残り任期の少なさ。
これで何ができる?
そこまでかくまってくれる。
手当をくれる。
ということは大変ありがたいですが、
実際のところ2018年度3次隊くらいまではもう厳しいよね。
待機を延長してもどうなることか。
仮に待機中に任期満了となったとして、
就職先はすぐに見つかるだろうか。
制度上おかしいことはわかってはいますけど、
任期満了したのちに、登録制度に切り替えることができればいいのに。
残り任期の長短に関わらず、
この待機中に職を見つけるべきだろうか。
採用試験等を受験すべきだろうか。
うーん。
いろいろ大変です。
冒頭に申し上げた通り、
対応に関しては本当に感謝しています。
ベストだと思います。
しかし、
辞退するにしても、
待機を延長するにしても、
なかなか難しい判断が待っていそうです。
とりあえず7月上旬。
みんなの意向をどう反映させてくださるのでしょうか。
乞うご期待!w
結びに。
少しずつ日常が戻りつつありますが、
まだまだ油断できない状態が続いております。
みなさん、くれぐれもお身体ご自愛ください。
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