今日は、午後からJICA事務所でオリエンテーションと、明日からの出張の最終打合せがあります。
ということで、午前中はダラダラすることにしますw
というのは冗談で、授業の題材を考えました。
木曜日に伺う予定の primary で生徒に向けて授業をやらせていただける機会をいただいたので、それの準備です。
今回の出張の目的は、
実際に先輩たちが行っている生の授業を観に行き、任地で具体的に生かすための方法を学ぶことであって、
まだ、自校ですら何もやっていない、PNGではド素人の自分が、他人様の学校で授業をするのはどうかなー。と正直悩みましたが、
せっかくの機会ですので、チャレンジさせていただくことにしました。
まだPNGの子どもたちがイメージできないため、目標設定や題材選びが難しいですが、
授業を考えるって楽しいですね!
好きな時間です。
言われた通り準備するから、学年も生徒数も自由に設定していいよー。と言っていただき、
なんかすげーな・・・。と思いながらも、ワクワクしている自分がいます。
子どもたちにとって有益なものを提供できたら良いなーって思います。
さて、13:00 迎えに来てもらって、出発です。
eチケットを受け取り、現地での交通手段等の最終打合せをしてから、オリエンテーション。
本日は、前回とは別の現地スタッフさんから、お話をしていただきました。
地域における文化の違いや、国民の祝日、
食文化やファッション、スポーツ等を教えていただきました。
知ってることが多かったけれど、とても丁寧な方で話していておもしろかったし、英会話の練習になったからOKです。
最後に、質疑応答。
VC(ボランティア調整員)さん主導で、教育における注意事項を伺いました。
PNGには多くの部族がおり、同一クラスに集まっていることから、しつけが難しいらしいです。
そういうこともあり、現地の先生が体罰を行ってしまうケースが多いんですって。
(木の棒のようなものを持っている先生を散見します)
とても残念なことですね。
先輩隊員の話によると、素行が悪い生徒に対して、上司から体罰をするよう促されるなんてこともあるみたいです。
体罰は絶対悪であり、決してあってはならないことです。
が、
知らないんだろうなー。
指導の方法を。おそらく。
と思います。
せっかくボランティアとして来たからには、そういうことも含めて、
日本の良いものを伝達できたらなーと思います。
本日の資料の1ページ。
・派手な服装をするな。
・お金や電子機器を出すな。
・兄弟姉妹と呼べ。
・魔術を信じている。
・大多数がクリスチャン。
・ワントク大事。
おもしろいから載っけましたw
これだけ見るとアレですが、PNGはとっても素敵な国です。
私の日課は、ドミトリーに帰ってきたときに、離れにあるジムの修理状況を確認することなんですが、
こちらも進展がありました!!!
ここまでの流れは、
①OISCAから帰ってきた8月13日に壊れていることが発覚。
②当日中に修理の依頼の電話。
③そこで、トレッドミルを修理する会社は1つしかないらしく時間がかかると言われる。
④8月14日に「UNDER REPAIRING」の張り紙だけ貼られる。
⑤そして本日9月3日、修理のため搬出される。
日本でもトレッドミルは壊れやすく、修理に時間がかかるため、
PNGではどのくらいかかるかわかりませんが、
好転しているということはとても良いことですね!
私が任地へ行く前に直ることはないと思いますが、
次回首都に上がってきたときに使えたらいいなー。
そういえば、駒ケ根訓練所のトレッドミルもぶっ壊れてたなー。。。
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