2019年7月4日木曜日

7月2日 修了式前夜

6kmです。

明日は洗濯物の関係で走らないので、走るのは今日がラスト。

みんなナイスランでした。

私が言うことではないかもしれませんが、よく70日間継続しました!


午前

2回目の所長講話から。

これからは受け身ではいられないこと。

学ぶとは変わること。

信頼とは真摯な行動のもとついてくるもの。

専門性が弱いからこそある強さ。

他にも多くの心に残るお言葉をいただきました。

中でも1番印象に残っているのは、

「登山中に道に迷ったらどうするか?」という問いです。

おそらく多くの人が下山する。と答えるのではないでしょうか?

私もそうでした。

でも所長いわく、もちろん臨機応変に対応すべきだが、登ることが正解なんだとか。

理由は、下山すれば裾野が広がり探しにくくなるから。

確かに。

活動中、迷うこと。不安になること。壁にぶつかることは必ずある。

でも、ゴールを目指して。自分が信じてきたことを信じて。高見を目指そうって。

良いこと言うなー。

とても魅力的な方です。


その後、赴任前オリエンテーション。

手続きについていろいろ言われましたが、難しすぎてよくわからん。

7月に1日だけ出勤するので、企画室に行って聞かねば。

スタッフのリーダー的な方からも最後にお言葉をいただきました。

70日間。

学習言語は人によって異なるけど、同じ経験をしてきた。

でも、捉え方は人によってそれぞれ。

そのなかで、得たものに気づけていますか?

と。

深いこと言うなー。

語学以外にも様々な講座を通して、学習してきました。

その経験を無駄にするなと。


午後

現職教員とその他に別れて講義でした。

派遣前や、派遣中に日本の子どもたちにどのような影響を与えることができますか? って。

私の回答は「特になし」

グループディスカッションが凍りましたw

正直真剣に考えたことなくて・・・。

事前課題等があったときも、使ったことなくせに Skype 使ってうんたらみたいなテキトーに答えていました。

だって、以前にお話しした通り、私の青年海外協力隊参加理由は、

自己研鑽と、卒業生への情報提供、未来に出会うであろう生徒のための情報収集であって、今の子たちのことなんて考えたことない。

教えたこともないから知らないし。

でも、周りのみなさんはまじめで、ビデオレターや月刊通信等様々なことを考えてらっしゃいました。

特に、日本の学校風景の写真をたくさん撮って現地へ行き、日本のことを紹介したいという発言には驚きました。

正直、目がテンというか。

そっかー。そういうの興味あるよね絶対。

日本文化のこととかは考えて、肉じゃがの練習とかしていましたが、そういうのも大切なことですね!

こちらから与えてあげるということについて、数学以外あまり深く考えていなかったなーと痛感しました。

これから3週間の課題ですね。


さて、最後の晩餐。

予定を入れず、パッキングをしてゆっくり過ごそうかと思っていましたが、結局急遽飲みに行くことにしました!

最後だからねw

我が生活班の班長とサシ飲みに行きます。

同い年だしね。

あなたのおかげで素敵な班でしたよ。

無理矢理班長やらせちゃってごめんね。

でも君しかいなかったよ。

本当にありがとう。



あしたはいよいよ修了式。

早く帰りたいとずーっと思ってはいたけど、いざ明日となると感慨深いです。

・・・うん。

最高の1日にします。

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